社章の製作
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社章とはスーツの襟部分に着けるバッジです。
昨今では社章は単なるバッジとしてではなく
企業の理念やコンセプトが具現化したものとして
認識されイメージ戦略として使用する傾向があります。
自社のロゴやマークを身に着ける事で団結力や一体感が
生まれる為導入される企業様も増えています。
弊社ではプラチナやK18、シルバーで製作可能です。
サンプルとして弊社ロゴをモチーフに手順を紹介させていただきます。
手順① 企業様のロゴを送っていただきます。
ロゴのデザイン次第で形状の提案をさせていただきます。
弊社ロゴの場合3つのパーツが離れて形成されている為
凹凸を生かして表現します。
手順②立体のデーターを起こし寸法を調整します。
あえて色分け(今回は赤とグレー)をして凹凸部分の確認をしていただきます。
ここで寸法も決めていただきます。
手順③データーを3Dプリンターで造形します。
ここで出来上がったものが原型と呼ばれる型になります。
手順④量産が可能になる鋳造という方法でプラチナで製作します。
凹凸をハッキリさせるために凸を鏡面、凹をツヤ消しで仕上げます。
手順⑤社章に仕上げる為に針を取り付けます(プラチナ製)
※キャッチはプラチナ製ではありません。
手順⑥完成です。実際にスーツに着用します。
プラチナ製の社章は身が引き締まります。
原型を起こしているのでK18やシルバーでも量産可能です。
またダイヤモンドを敷詰めたりする事も可能です。
落下防止のシリコンもございます。
企業の決算時期に社章を作製されてはいかがでしょうか。
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